菅官房長官は布製のマスクの配布について、2世帯住宅など1つの住所に複数世帯が入居している場合などには必要な分を追加で配布する意向を示しました。

 政府はすべての世帯を対象に布製マスクを2枚ずつ配布する方針を決めています。しかし、配布に利用する日本郵便のシステムは実際の世帯ではなく、住所をもとに配布先を決めることになっています。そのため、同様のシステムを活用して先月に北海道で配布された際は、複数世帯が同居している住所にも1世帯分しか届いていない問題が指摘されていました。政府関係者によりますと、コールセンターを設置するなどして不足している世帯の把握に努めるということです。子ども向けには1人1枚が行き渡るよう、全国の小中学校を対象に今月中にも布製マスクを約1100万枚配布する計画です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

powered by Auto Youtube Summarize

おすすめの記事