大阪府は長引く自粛による経済活動の停滞を懸念し、自粛を解除するための独自の基準、いわゆる「大阪モデル」を公表しました。
大阪府の独自基準は15日の時点で直近1週間平均の感染経路不明者数が10人未満で陽性率が7%未満、さらに日々の重症病床の使用率が60%未満、それらすべての項目が7日連続で基準を下回った場合に段階的に自粛を解除するとしています。達成できているかは府のホームページで公表するほか、大阪城などのランドマークを達成できていれば「緑」、できていなければ「黄色」など色分けでライトアップして伝える方針です。
大阪府・吉村洋文知事:「いずれにしても出口戦略を示すことが重要。国には出口戦略を示してもらいたいと思うし、より素晴らしい数値基準が出てくれば、大阪府としてもそれに乗っていきたい。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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