韓国と北朝鮮の軍事境界線を挟むDMZ(非武装地帯)にある村では、住民が高速通信サービス「5G」を農業などに活用する初の取り組みが進められています。

 韓国の通信大手「KT」は、DMZの「自由の村」に住む世帯向けに5Gネットワークを構築しました。農業を営む高齢者が多いなか、離れた場所からカメラで畑の状態を確認し、水をまくこともできます。韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は、DMZの世界遺産登録を目指す考えを示していて、停滞する南北対話の起爆剤にしたい思惑もあります。
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