板門店(パンムンジョム)で行われた米朝首脳会談について、北朝鮮メディアは1日朝に「歴史的会談」としたうえで、「朝鮮半島の非核化に向け、対話を再開することで合意した」と伝えました。 1日付の朝鮮労働党の機関紙「労働新聞」は1面から3面にわたり、北朝鮮の金正恩委員長とアメリカのトランプ大統領が板門店で会って握手し、会談する様子を写真入りで大々的に取り上げました。トランプ大統領の提案で「歴史的な会談」を行い、北朝鮮と韓国の「分断の象徴の板門店で握手する驚くべき出来事が起こった」としています。また、会談で朝鮮半島の非核化と米朝関係改善に向けて「新たな突破口を開くための生産的対話を再開し、積極的に進めることで合意した」と伝えました。さらに「金委員長とトランプ大統領の良好な関係により、たった1日でこのような会談が実現した」としていて、北朝鮮としてもアメリカとの対話再開に前向きな姿勢を示しました。
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