「わずかこの数年で街は大きく変わった
路上生活者はほとんどいなくなったし
街自体が高齢化してしまって活気がない」

#山谷 #生活保護 #貧困問題 #ドヤ街 #高齢化 #日雇い労働者 #西成 #寿地区

東京の下町、そこは、人情溢れるあたたかい街である。
そんな下町の中にある山谷。ここは #あしたのジョー の聖地でもあり、多くの人が訪れる。
#ジョーブログ さんをはじめ、多くの人がこの街を訪れ、SNSでも度々話題になる。

そんなこの街はかつて“労働のまち”と言われていたが、高齢化で生活保護受給者が急増。
街には福祉支援の施設が増え、“福祉のまち”に変わりつつある。

戦後、#日雇い労働 への需要が急増したこともあり、気づけば都内最大級のドヤ街になっていた山谷。最盛期は1万5千人もの人がこの街を訪れ、早朝から職を求めて人で溢れていたという。

「昔は求人もたくさんあって みんなも若かった。
国に頼るのも皆さんから助けてもらうのも
悪かったので生活保護は受けないつもりだった。
ただ高齢になったら仕事が来なくなった。
申し訳ないけど生きる為には頼るしかない。」

現地の労働センターによると、現在の山谷の日雇い労働者平均年齢は66.1歳。
9割が生活保護を受給している。
さらにはこの街は下町の中でも物価や地価が安いということもあり、
外国人の観光客や不動産が注目しているという。

国際化が進む“#SANYA ”
そんな中、この流れをポジティブに捉える動きも。

外国人観光客に特化したこちらのホテルのカフェでは、労働者と外国人を繋ぐ試みが。

この街は近年急速に変化している。もしかしたら数年後は、今まで見たことのない新しい社会の形を現しているかもしれない。

powered by Auto Youtube Summarize

おすすめの記事