1日、日本の南の海上で発生した台風10号が週末、勢力を強めて西日本に接近する恐れがあり、警戒が必要です。
1日夜、小笠原諸島近海で発生した台風10号は、現在、西寄りに進んでいます。この後は、北上しながら発達して非常に強い勢力で週末、奄美や西日本にかなり接近、上陸する恐れがあります。奄美と西日本では、6日から7日にかけては大荒れの天気となる見込みです。
気象庁・杉本悟史主任予報官:「週末を迎える前に台風への備えを終わらせるようにお願いしたい」
気象庁は台風10号の発生からわずか半日という異例の速さで説明を行いました。気象庁は台風10号が今後、特別警報級の勢力まで発達し、去年、千葉県などを襲った台風15号などよりもさらに強い風速で西日本や奄美地方に接近、または上陸する恐れがあるとして警戒を呼び掛けています。
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