新型コロナウイルスのクラスターが全国のどこで発生しているのかを厚生労働省が公表しました。北海道や大阪府など10都道府県で15カ所確認されています。
厚労省は大学教授ら専門家の分析に基づき、各地域で発生した感染者の集団「クラスター」を規模別に示しました。ライブハウスの客から感染が広がった大阪府では、最も多い50人以上のクラスターが確認されました。ライブバーや展示会で感染が広がった北海道では10人以上のクラスターが2カ所確認され、東京都でも屋形船で10人以上の感染が発生しています。厚労省では「クラスター対策班」の専門家を各地に派遣し、感染の広がりを食い止めるための追跡調査を進めています。
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