第103回全国高校野球選手権大会は28日、甲子園で準決勝の近江(滋賀)―智弁和歌山、智弁学園(奈良)―京都国際が行われる。27日は今大会、唯一の休養日で、各校は大阪府内で調整した。近畿勢が史上初めて4強を独占し“夏季近畿大会”となった今後を大阪アマ野球担当の伊井亮一記者が「占う」―。
昨秋から各校の監督が「この年代の近畿はレベルが高い」と話すのを聞いていたが、その通り近畿勢が史上初めて4強を独占した。智弁学園は近畿大会で昨秋優勝、今春も準優勝した。京都国際は秋春ともベスト4。智弁和歌山は秋に8強、春に4強入りした。
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