名古屋市は、河村たかし市長の特別秘書の男性が、新型コロナウイルスに感染したと発表しました。現在、河村市長は自宅待機となっています。
名古屋市によりますと、新型コロナに感染したのは、河村たかし市長の特別秘書を務める30代の男性です。
29日に濃厚接触者と判明し、PCR検査を受けたところ陽性が確認されました。男性は軽症だということです。
河村たかし市長は濃厚接触者ではないものの、PCR検査の結果が出るまで自宅待機となっていて、30日に予定されていた定例記者会見は中止し、副市長が代理で発表を行う方向で調整中だということです。
また、コロナ対策を行う健康福祉局の幹部らが濃厚接触者となる可能性があり、市は対応に追われています。
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