近年になって、私たちは周りを取り巻く10億ほどの星のマッピングに成功しました。これはすばらしい進歩である一方で、その数はまだ、天の川銀河の1%に過ぎません。それだけの星がこの宇宙にあるのならば、きっと他にも知的生命体がいるはず……
しかし、ここで1つの疑問が浮かびます。もし宇宙に知的生命体がいるのであれば、彼らはどうして私たちに交信を試みないのでしょう?
人類はかれこれ70年もの間、地球外生命体の気配を探し続けてきました。それでも、未だに成果は挙げられていません。いったいどうしてなのでしょうか。
この疑問をかつて投げかけたイタリアの学者がいました。その人の名はエンリコ・フェルミ。世界初の原子炉を開発した人物です。
タイムスタンプ:
宇宙でひとりぼっち? 1:56
グレートフィルター 2:35
木星が必要不可欠であるわけ 4:02
レアアース 5:32
知能だけでは不十分 6:39
宇宙人と話ができないのはなぜ? 7:35
もしかしたら宇宙人はもう地球に? 10:39
概要:
-フェルミのパラドックスには数々の解答が寄せられています。中でも主流となっている2つの説はレアアースとグレートフィルター
-高度に発達した文明が発生するには限りない数のハードルを越える必要があります
-木星は地球にとって必要不可欠な存在です
-地球の自転速度が適切な昼夜サイクルを作り出します
-すべての条件が揃って初めて、空を見上げる知的生命体が生まれるのです
-彼らはそこからさらに、星間旅行ができるほどの文明に発達しなくてはなりません
-また、宇宙人は存在しているが、私たちが彼らのメッセージに気づかないだけだ、という楽観的な説も存在します
-彼らのテクノロジーが全く別の発展を遂げていた場合、我々は彼らのメッセージをメッセージだと知ることができないかもしれません
-あるいは、我々の地球文明が現状最も高度な文明である可能性もあります
-また、宇宙人はへそ曲がりで、地球人と交信なんてしようとも思っていない、というおかしな説も存在しています
-もしかしたら、宇宙人は地球人に気づかれることなく、すでに地球のあちこちにいるのかもしれません
音楽:
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声の出演:おぺち(Studio Kiwi)
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