26日、眞子さん(30)と小室さん(30)が結婚会見に臨みました。眞子さんは会見で小室さんの留学に言及し、「海外に拠点を作ってほしいと私がお願いしました」と話しました。
26日、大学時代の同級生小室圭さんと結婚した秋篠宮家の長女・眞子さん。午前10時ごろ、宮内庁の職員を通じて婚姻届を役所に提出。お二人は左手薬指に指輪を着けて会見に臨みました。
眞子さん:「私と圭さんの結婚について様々な考え方があることは承知しております。ご迷惑をお掛けすることになってしまった方々には大変、申し訳なく思っております。私にとって圭さんはかけがえのない存在です。そして、私たちにとって結婚は自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択でした」
小室圭さん:「私は眞子さんを愛しております。一度きりの人生を愛する人とともに過ごしたいと思っています。これまで幸せな時も、そうでない時も様々な気持ちを2人で分かち合い励まし合ってきました」
婚約内定会見から4年。小室さんの母親と元婚約者を巡る、いわゆる「金銭トラブル」が解決されていないなか、結婚に伴う儀式などが行われない異例ずくめのご結婚となりました。
眞子さん:「婚約に関する報道が出て以降、圭さんが独断で動いたことはありませんでした。例えば圭さんのお母様の元婚約者の方への対応は私がお願いした方向で進めて頂きました。圭さんの留学については圭さんが将来、計画していた留学を前倒しして海外に拠点を作ってほしいと私がお願いしました。圭さんのすることが独断で行われていると批判され、私の気持ちを考えていないといった一方的な臆測が流れるたびに、誤った情報が、なぜか間違いのない事実であるかのように取り上げられ、いわれのない物語となって広がっていくことに恐怖心をおぼえるとともにつらく悲しい思いを致しました」
小室圭さん:「私の母と元婚約者の方との金銭トラブルと言われている事柄について、本年4月に解決金をお渡しすることによる解決をご提案したところ、母と会うことが重要であるというお返事を頂きました。しかし、母は精神的な不調を抱えており、元婚約者の方と会うことにはドクターストップが掛かっています。そのため私が母に代わって対応したいと思いそのことをお伝えしました。元婚約者の方からは前向きなお返事を頂いています。解決金を受け取って頂きたいという気持ちは変わっていません」
30年間、慣れ親しんだ赤坂御用地を離れる眞子さん。ブーケ手に秋篠宮ご夫妻、妹の佳子さまに最後のごあいさつ。佳子さまに言葉を掛けると・・・。心温まるひと幕となりました。
佳子さまのご感想:「姉と小室圭さんが、お互いに支え合う姿を近くで見て参りました。2人が結婚できたことをうれしく思っております」
佳子さまは記者会見したホテルに入り、眞子さんをそばでお支えになりました。
秋篠宮ご夫妻のご感想:「結婚をすることについて公表して以降、私たちにとって予期していなかった出来事が起こりました。皇室への影響も少なからずありました。様々な困難なことがあったにもかかわらず、二人の考えが揺らぐことは一度もありませんでした。幸せな家庭を築いていってくれることを願っております」
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