車載動画を背景に2021年10月24日から30日の週の気になったニュースです。

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10/24
 ○内閣府審議官の遺体発見 落石か・・・岐阜県警高山署は24日、高山市の北穂高岳(3106メートル)で11日に石の下敷きとなり見つかった男性遺体の身元が、東京都北区の内閣府大臣官房審議官酒田元洋さん(53)と判明したと発表した。酒田さんは内閣官房内閣審議官も兼務する。9月20日に家族が長野県警に「連絡が取れない」と通報していた。遺体は、山頂から西へ約300メートル離れた滝谷と呼ばれる場所で発見。死因は多発外傷で、滑落したか、落石に巻き込まれた可能性がある。
 ●体長1mのトカゲ逃げたか 岡山市・・・23日午後5時すぎ、岡山市中区に住む男性から「知人の飼っていたトカゲ2匹がいなくなった」と岡山中央署に通報があった。県警が約20人態勢で捜している。署によると、体長1メートルほどの「アルゼンチンテグー」と呼ばれるトカゲの一種と、15センチほどの「フトアゴヒゲトカゲ」とみられる。毒はないが、引っかいたり、かみ付いたりする恐れがあるという。

10/25
 ○阿蘇山 新たな噴火の可能性注意・・・福岡管区気象台は25日(月)午後、阿蘇山で新たに噴火の発生する可能性があるとして情報を発表し、注意を呼びかけています。阿蘇山では、これまで大きかった火山性微動の振幅が小さくなっています。今日25(月)11時頃からは、中岳第一火口の浅部を震源とする振幅の小さな火山性地震が増加。さらに京都大学本堂トンネル観測点の伸縮計では、中岳火口の浅部の膨張とみられる変動が観測されています。これらのことから阿蘇山・中岳火口の浅い所での圧力の増加が示唆され、20日(水)と同程度の規模の噴火が発生する可能性があります。現在、噴火警戒レベルは3の入山規制が継続中です。新たな噴火に注意をしてください。
 ●資金洗浄などAIで分析へ 警察庁・・・マネーロンダリング(資金洗浄)などの可能性がある「疑わしい取引」について、警察庁は来年3月にも、人工知能(AI)を活用した分析を始める。年間40万件超の届け出から犯罪性が高いものを自動的に選別し、業務の効率化を進める。

10/26
 ○空飛ぶバイク 山梨で実証実験へ・・・F映画やアニメでは見たことがあるかもしれない「空飛ぶバイク」の完成発表会が行われ、実用化へ向けた実証実験が山梨県で行われる見通しとなりました。地上3メートルほどの高さで飛行するバイク「エックストゥーリスモ」。東京に本社があるALIテクノロジーズが4年かけて開発し、10月26日静岡県内で完成発表会が行われました。このホバーバイクは軽乗用車並みの大きさで重さは300キロ。飛行原理は小型無人機ドローンと同じです。機体の前後にある大小6つのプロペラをエンジンとバッテリーで動かし、最高時速は100キロ、最大飛行時間は40分です。1台の値段は7770万円で10月26日から予約受付を始めました。
 ●ヤクルト 6年ぶりリーグ制覇・・・ヤクルトが2015年以来6年ぶりにセ・リーグを制した。優勝マジック「2」として迎えたDeNA戦で勝利。その後、同じナイターの2位・阪神が中日に敗れ、8度目の優勝が決まった。

10/27
 ○リニア工事現場で崩落 1人死亡・・・27日午後7時半ごろ、岐阜県中津川市瀬戸のリニア中央新幹線瀬戸トンネルの工事現場から「崩落事故があった」と119番通報があった。中津川市消防本部やJR東海によると、トンネル内部で作業をしていた2人が救急車で中津川市内の病院に搬送された。うち40代男性の死亡が確認された。50代の男性は意識があるという。
 ●オリックス 25年ぶりリーグ制覇・・・2年連続で最下位だったオリックスが、25年ぶり13度目(前身の阪急時代を含む)の優勝を決めた。ロッテが楽天に敗れ、残り2試合で連勝しても、勝率でオリックスを上回ることができなくなったため。2004年の球界再編で近鉄と合併してからは初のリーグ制覇となった。セ・パともに前年6位からのダブルVは史上初だ。

10/28
 ○中2凍死 市長「いじめと判断」・・・北海道旭川市で3月、当時中学2年生だった女子生徒が遺体で見つかり、旭川市教育委員会が「いじめの重大事態」として調査を進めている問題で、今津旭川市長が10月28日、「いじめはあったと判断した」と初めて公の立場で認める発言をしました。旭川市長の個人的な見解を示した形で、旭川市としての正式な見解は第三者委員会が今後も調査を進めることになりますが、市長は「今後も調査を見守っていきたい。市民の生命を守るため、市長としての行動をとった」としています。
 ●WACK渡辺代表 アイドルと不倫・・・人気アイドルグループ「豆柴の大群」や「BiS」「BiSH」などのプロデューサーとして知られ、音楽会社である株式会社WACK代表取締役も務める渡辺淳之介氏(37)が、ハロープロジェクトのアイドルユニット「アンジュルム」元メンバーで、昨年よりアイドルグループ「ZOC」に加入した巫まろ(かんなぎまろ・26)と半同棲していることがわかった。渡辺は既婚者であり、巫とは不倫関係ということになる。巫は、渡辺の別邸のマンションに連日入り浸っていたが、マンションを出る際は常に警戒していた。決定的瞬間をとらえたのは渡辺の誕生日直前の10月20日早朝だった。

10/29
 ○太陽フレア 30日に影響出る恐れ・・・太陽の表面で29日午前0時過ぎ(日本時間)、「太陽フレア」と呼ばれる大きな爆発現象が起きた。情報通信研究機構(NICT)によると、放出されたガスが30日の夕方から夜ごろに地球に届いて、無線通信が乱れたり、全地球測位システム(GPS)の誤差が大きくなったりする可能性がある。
 ●福島第1原発 凍土壁が0度超える・・・東京電力は28日、福島第一原子力発電所で、汚染水発生を抑えるために地中の土壌を凍らせる「凍土壁」の一部で温度が0度を超えたと発表した。解けている可能性もあり、東電が原因を調べている。一時は約10度まで達した。凍土壁の一部が解けた可能性があるが、周辺の地下水の水位に変化がなく、東電は「遮水機能は維持できている」としている。

10/30
 ○川口オート4人落車 選手1人死亡・・・30日の川口オート初日9Rで4車が落車する大事故があり、佐藤正人(さとう・まさと)選手が右側胸部外傷のため搬送先の川口市内の病院で午後6時32分に死去した。51歳だった。事故は1周4コーナーで起きた。4番手の佐藤選手がバランスを崩し、外の栗原勝測に接触して両者とも落車。直後にいた牧野貴博、伊藤正真が追突して4人が落車した。オートレース開催中の死亡事故は病気や試走、練習中の事故を含めると95人目。レース中の事故死は2009年9月27日、飯塚7Rの永井秀樹さん以来。12年1月15日には女子レーサーの坂井宏朱さんが船橋での練習中に落車して死亡した。
 ●第5波収束 一因に酵素の変化か・・・新型コロナウイルスの流行「第5波」の収束には、流行を引き起こしたデルタ株でゲノム(全遺伝情報)の変異を修復する酵素が変化し、働きが落ちたことが影響した可能性があるとの研究結果を国立遺伝学研究所と新潟大のチームが30日までにまとめた。8月下旬のピーク前にはほとんどのウイルスが酵素の変化したタイプに置き換わっていた。このウイルスではゲノム全体に変異が蓄積しており、同研究所の井ノ上逸朗教授は「修復が追いつかず死滅していったのではないか」と指摘する。

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