緊迫するウクライナ情勢を受けて、アメリカ軍3000人が東ヨーロッパに派遣されることが分かりました。
■ロシア軍12万7000人 隣国で軍事演習
ウクライナを包囲するロシア。国境周辺には、12万7000人以上の軍隊が集結しています。
2日にも隣国・ベラルーシとの合同軍事演習を実施し、戦車やヘリコプターなどの軍事兵力を展開させました。
さらに、クリミア半島を撮影した衛星写真を去年9月のものと比較すると、テントや車両などが増えているのが一目瞭然です。
対するウクライナも、手をこまねいているわけではありません。
一般市民がゲリラ戦の訓練を実施し、侵攻に備えています。そうしたなか、新たな動きがありました。
■米軍3000人 東欧派遣へ「事態緊迫化」
米国防総省・カービー報道官:「ルーマニア、ポーランド、ドイツに米軍部隊を新たに派遣する。これはあくまで一時的なものであり、事態の緊迫化に対応したものだ」
アメリカは、3000人の部隊をウクライナの周辺国に派遣することを明らかにしました。
高まる軍事的緊張。衝突回避のためには、“外交交渉”がカギとなりますが・・・。
ロシア・プーチン大統領:「アメリカの真の狙いは、ロシアの発展の妨害だ。私たちを戦争に巻き込もうとしているのだ」
■痛烈批判「臆病なキツネほどよくほえる」
1日、ロシアのプーチン大統領はアメリカを厳しく非難。これに対し・・・。
アメリカ・サキ報道官:「臆病なキツネほど、よくほえる」
アメリカもロシアを“キツネ”に例えて、痛烈に批判。そのうえで、今後については、ロシア側の主張をまとめた文書がプーチン大統領からアメリカ側に提出されることを明らかにしました。
アメリカ・サキ報道官:「すべては、プーチン大統領次第だ」
■五輪中も油断できず?過去に“開会開戦”
そのプーチン大統領は、4日に迫った北京オリンピックの開会式に参加します。
しかし、「平和の祭典」が始まっても、予断を許さない状況は続きそうです。
ロシアは、プーチン大統領も参加した2008年夏の北京オリンピック開会式のまさにその日に、欧米に接近していたジョージア(旧名・グルジア)に侵攻した過去があるのです。
(「グッド!モーニング」2022年2月3日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
powered by Auto Youtube Summarize