アメリカのバイデン大統領は、ロシアが、2月にウクライナを軍事侵攻する可能性が十分あるとの認識を示した。

アメリカのバイデン大統領は、ウクライナのゼレンスキー大統領と27日、電話会談を行い、バイデン大統領が、会談の中で「ロシアが2月にウクライナに軍事侵攻する可能性は十分ある」と警告したと政権幹部が明らかにした。

国際社会で緊張が高まる中、ウクライナの首都キエフ市内は、市場や商店が普段通り営業し、日常生活に変化は見られないものの、情勢をめぐる、さまざまな情報に市民からは困惑の声が上がっている。

買い物客「わたしは冷静でパニックになっていませんが、テレビやメディアが状況をエスカレートさせているのはよくない」

一方、学校では、生徒に爆弾や地雷などについて教える授業が行われているほか、一般市民を対象とした軍事訓練も活発に行われており、緊張が高まっている。

FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/

powered by Auto Youtube Summarize

おすすめの記事