ロシアの野党指導者の毒殺未遂についてOPCW(化学兵器禁止機関)は事件を非難し、ロシア政府に説明を求める共同声明を発表しました。

 先月30日のOPCWの会議では日本やアメリカなど56カ国が共同でロシアの野党指導者・ナワリヌイ氏の毒殺未遂事件を「最大限の言葉で非難する」と明記した声明を発表しました。ロシア政府に対して「襲撃について迅速で透明性のある情報開示」も要求しています。プーチン政権批判の急先鋒とされるナワリヌイ氏が一時、意識不明に陥った事件について、OPCWは旧ソビエトが開発した「ノビチョク系」の神経剤が使用されたと断定しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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