ウクライナ情勢の緊張緩和に向けて、フランスのマクロン大統領は、ウクライナやドイツなどの首脳と相次いで会談した。
マクロン大統領は8日、ウクライナのゼレンスキー大統領と会談し、緊張緩和に向けて、ウクライナ東部の即時停戦を定めた「ミンスク合意」順守の重要性を確認した。
前日に会談したロシアのプーチン大統領も、この点で一致しており、マクロン大統領は「実現できれば、地域の安定化を達成できる」と期待感を示している。
また、マクロン大統領はこのあと、ドイツ・ポーランドの首脳と会談し、今後の交渉などについて協議した。
マクロン大統領は、今後数日間が正念場との見方を示していて、あらためてプーチン大統領と電話会談するほか、アメリカのバイデン大統領とも話し合うなど、交渉を進展させたい考え。
FNNプライムオンライン
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