第71期ALSOK杯王将戦七番勝負第4局は12日午後、挑戦者の藤井聡太竜王(19)が渡辺明王将(37)を降し、4連勝で初の王将位を獲得するとともに、タイトル5冠を達成した。19歳6カ月での王将位獲得は、1986年の第35期に中村修九段が達成した23歳4カ月を更新する史上最年少記録。また、過去の5冠達成者3人(大山康晴十五世名人、中原誠十六世名人、羽生善治九段)の中で最も若く、93年8月に22歳10カ月で5冠を達成した羽生の記録を抜いて史上最年少5冠となった。
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