ウクライナ東部での紛争をめぐり、ロシア側が親ロシア派武装勢力とウクライナ政府の直接交渉を強く求めていたことが分かりました。

フランスの大統領府によりますと、10日に行われたロシア、ウクライナ、フランス、ドイツの枠組みでの高官協議で、ロシア側は、ウクライナ東部の紛争における停戦合意協定=ミンスク合意の一環として、「ウクライナ政府と親ロシア派武装勢力が直接交渉をすること」を明確にするよう求めました。

一方、ロイター通信によると、ウクライナの外相は11日、「ロシア側の要求を受け入れた場合、ロシアの立場が当事国から仲介国に変わることになる」と述べ、10日の協議で拒否したことを明らかにしました。

ウクライナはこれまで直接交渉を「越えてはならない一線」と反対し続けています。
(12日03:15)

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