北京オリンピック開幕に合わせ、ロシアのプーチン大統領は中国を訪問し、習近平国家主席と会談する予定で、ウクライナ情勢についても意見が交わされる見通し。
プーチン大統領は、開会式に出席し、習主席と首脳会談を行う予定。
緊張するウクライナ情勢をめぐり、アメリカなどと対立が深まる中、プーチン大統領としては、NATO(北大西洋条約機構)がこれ以上拡大しないよう求めているロシアの立場を習主席に直接説明し、理解を得たい考え。
一方の習主席としては、アメリカやイギリスなどが、中国の人権問題を理由に「外交的ボイコット」を行う中、中ロが結束してアメリカに対抗する姿勢を強調したいものとみられる。
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