ホルムズ海峡付近で日本の貨物を積んだ船が襲撃されたと世耕経済産業大臣が発言しました。 世耕経済産業大臣:「ホルムズ海峡で日本関係の積み荷を積んだ船が2隻、攻撃を受けた事案が生じたという報告が入った。省内の緊急連絡会議を開催して状況の報告を受けた。引き続き徹底した情報収集を行い、関係事業者への注意喚起や再確認、エネルギー供給体制の再確認など必要な対応を行う」 世耕大臣はガス業界の幹部との会合に遅れた理由をこのように述べ、経産省内で対応を検討していると明らかにしました。一方、アメリカ海軍はオマーン湾でタンカーが攻撃された可能性があると発表しました。ロイター通信は速報でオマーン湾でタンカー2隻が避難活動を行い、乗員は無事であると伝えています。タンカーの船籍はマーシャル諸島とパナマだという情報を報じています。船の所有者などについては未確認だとしています。ホルムズ海峡ではアメリカとイランの緊張が高まるなか、アメリカの商業船が標的になる可能性などが取り沙汰されていました。
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