新型コロナに感染し宿泊療養中に死亡した50代の男性について、神奈川県が健康観察などの対応に不備があったとして遺族に和解金575万円を支払う方針であることが分かりました。
新型コロナに感染した神奈川県の男性(50代)は、去年12月に軽症と診断され、医療機関ではなく宿泊療養施設に入りましたが、その2日後に心肺停止の状態で発見され、死亡が確認されました。県によりますと、▽血液中の酸素飽和度が低かったにもかかわらず「経過観察」とし、▽男性と電話連絡が取れなくなってから部屋を訪問するまでに4時間近くかかっていたということです。
県は、こうした一連の対応に不備があったと認め、遺族に謝罪したうえで、和解金として575万円を支払うことを決めました。宿泊療養中の死亡について自治体などが責任を認め、和解金を支払うのは全国で初めてとみられます。(07日11:06)
#新型コロナ #健康観察 #和解金
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