国家ぐるみのドーピング問題で、ロシアに対して東京オリンピックを含む主要なスポーツ大会に国としての参加を4年間禁止する処分が下されました。選手からは反発の声も出ています。
女子バレーボールロシア代表・ゴンチャロワ選手:「潔白な選手に対するこのような処分は不公平だ」
WADA(世界反ドーピング機構)は潔白な選手はオリンピックに出場できるとしていますが、個人資格になり、ロシア国旗や国歌の使用は認められません。
女子バレーボールロシア代表・フェティソワ選手:「国旗と国歌は気分を高揚させるけれど、国旗なしでも出場するしかない」
ロシア側は今回の処分を不服としてスポーツ仲裁裁判所に提訴する構えを見せています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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