岸田首相は、3月1日未明に行われたウクライナ情勢をめぐるG7(主要7カ国)などの首脳との電話会議で、「唯一の戦争被爆国として、核による威嚇も使用もあってはならない」と強調した。
岸田首相「(電話首脳会議で)唯一の戦争被爆国、とりわけ被爆地・広島出身の総理大臣として、核による威嚇も使用もあってはならない(と強調した)」
アメリカのバイデン大統領が呼びかけた首脳電話会議で、岸田首相は「ロシアのウクライナ侵略は、国際秩序の根幹を揺るがす」と非難し、プーチン大統領が核戦力の使用を示唆していることを念頭に、「核による威嚇も使用もあってはならない」と強調した。
そして、各国首脳らは、国際社会が一致して強力な制裁措置をとり、避難民支援でも協力することを確認した。
また、政府は1日、プーチン大統領やラブロフ外相など、6人の資産凍結などの対ロシア制裁措置を閣議了解した。
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