ロシア軍がマリウポリで化学兵器を使った可能性があると、ウクライナの部隊が指摘した。
サリンの可能性も指摘されている。
これはウクライナのアゾフ大隊が11日、SNSで明らかにしたもので、ロシア軍がマリウポリで正体不明の有毒物質を使ったとしている。
呼吸不全などの症状があるとしていて、地元メディアはサリンの可能性があると指摘している。
ロシア側はこれまで、化学兵器を持っていないと主張しているが、アメリカ政府などは、ロシア軍が化学兵器の使用に踏み切る可能性を指摘していた。
ウクライナ当局は確認中としているが、実際に使用されていれば、欧米各国などの激しい反発が予想される。
FNNプライムオンライン
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