文部科学省がデジタル教科書について、「紙との併用」をする方向で検討を進めていることがわかった。
デジタル教科書は、小学校の教科書が改訂される2024年度に本格導入が見込まれている。
焦点となっているのは、教科書を“完全にデジタル化”にするか、それとも“紙との併用”にするかについて。
しかし、デジタル化することで、「読解力の低下につながる可能性」や「視力など健康面への影響」など慎重な意見も目立つ。
教科書のデジタル化について、子どもを持つ母親からは...。
小学3年生の母親「子どもはデジタル化に慣れているので賛成です」
小学3年生の母親「子どもは楽しんでいるので賛成なんですけど、視力が最近落ちてきたので、ちょっと心配です」
27日に行われた有識者会議では、「教育効果」や「健康面への影響があるか」などを詳細に検討する必要があるとする報告案がまとめられた。
文部科学省は、これらのことをふまえ、「紙とデジタルの併用」を視野に実証研究などを進める考え。
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