ウクライナの首都キエフ中心地で爆発があり、1人が死亡しました。
画面に閃光(せんこう)が走り、周囲に破片が飛び散ります。
キエフ中心部にあるショッピングモールの防犯カメラが捉えた20日夜の映像です。
崩れた建物の中で生き埋めになった人の救助活動が行われます。
キエフのクリチコ市長は数回の爆発で住宅や商業施設が破壊され、これまでに1人が死亡したとSNSで発表しました。
一方、ロシア軍が包囲している南東部のマリウポリについて、ロシア国防省は21日午前5時までに降伏するよう最後通牒(つうちょう)を送ったとロシアの国営メディアが伝えました。
降伏すれば、避難ルートを開くとしています。
これに対し、ウクライナのベレシュチュク副首相は「降伏は選択肢にない」と現地メディアの取材に答えました。
子どもらがロシアに連れ去られていることに憤慨し、避難ルートの即時開放を求めたということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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