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合同会社AKIBA 観光協議会は、大日本印刷株式会社とともに推進する「バーチャル秋葉原」をオープンしたと発表しました。

「バーチャル秋葉原」は、PC 用のアプリ「DMM Connect Chat」やVR ゴーグル、Web ブラウザを通じて、世界中のどこからでもいつでも秋葉原の魅力を楽しむことができる仮想空間。

買い物ができる店舗やギャラリースペース、広告用サイネージを設け、多様な企業が、リアルとオンラインに続く、第三のチャネルとして情報発信や販促活動などに活用することが可能。

秋葉原の特徴である看板なども、地域の事業者の協力によって再現。

一部のバーチャルショップでは商品の陳列ができるスペースを設け、EC サイトで実際に購入したり、アバターが集まり同時に映像を視聴するウォッチパーティーのモニターや広告サイネージを配置。

また、コンテンツホルダーとの新たな取り組みとして、二次創作を可能とするビジネススキームを構築し、空間内でNFT(非代替性トークン)として展示販売。

さらに、北米を中心としたアニメファンが交流するMyAnimeList(マイアニメリスト)と連携し、世界中のアニメファンの交流の場を創出。

同社は、地域・企業・クリエイター・ファンをXR でつなげることで、地域経済の活性化を促し、コンテンツ市場のさらなる拡大と新たな秋葉原ファンの創出を図るとしています。

バーチャル秋葉原
https://www.virtual-akihabara.com/

ナレーション 猪川紗希

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