県内では、8月4日に特別支援学校の教職員の感染が分かりました。感染者と接触した可能性のある生徒や教職員は39人で、全員「陰性」でした。
8月4日に教職員の感染が分かったのは、富士市の県立富士特別支援学校です。県では、この教職員と接触した可能性があるとして、生徒や教職員39人のPCR検査を行いました。検査の結果、5日、全員の陰性が分かりました。学校は、5日から臨時休校になっています。
富士市では、特別支援学校の教職員の感染のほか、7月下旬には接待を伴う飲食店でクラスターが発生しています。市中感染にはなっていませんが、小長井市長は危機感を強めています。
<小長井義正市長>「これ以上感染を拡大させてはならない。緊張感をもって対策を講じていかなければならない」
富士市は5日夜、新型コロナの対策本部会議を開く予定です。
#オレンジ6 8月5日放送
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