ロシアによる一方的な独立承認などの動きに対し、岸田首相が、日本としての制裁措置を発表した。
岸田首相「この問題に国際社会と連携をして対処する観点から、わが国として、次の制裁措置をとることにした」
発表された制裁は、ロシアが一方的に独立を承認したドネツク、ルガンスクの2つの地域について、「関係者のビザ発給停止や資産凍結」と「輸出入の禁止」、そして、ロシア政府による国債や政府機関による債券など、新たな「ソブリン債」の日本での発行や流通の禁止の3つの措置。
岸田首相は、今後、事態が悪化した場合は、国際社会と連携したうえで、追加の措置を取る考えも示した。
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