アメリカのFRB=連邦準備制度理事会のパウエル議長は10日、アメリカ議会下院の委員会で証言し、今月末の政策会合での利下げの可能性を示唆しました。
パウエル議長はまた「弱いインフレが予想以上に長引く恐れがある」と指摘し、「やや緩和的な政策を必要とする条件が整ってきた」と述べて、2015年末から始まった利上げ路線を転換する姿勢をにじませました。
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