アフガニスタンの首都カブールでアメリカ軍が行った10人が死亡した空爆について、軍の司令官は誤爆だったと認め、謝罪しました。

 アメリカ中央軍は先月29日、カブールで過激派組織「イスラム国」を狙ってドローンによる空爆を実施し、子ども7人を含む合わせて10人が死亡しました。

 この空爆について中央軍の司令官は17日、調査の結果、死亡した10人が「イスラム国」とは無関係だった可能性が高いと認め、謝罪しました。

 アメリカ中央軍・マッケンジー司令官:「この空爆は我が軍と空港の避難者に対する差し迫った脅威を防ぐため実施されたと考えていた。それは間違いだった。心からおわび申し上げます」

 国防総省は当初、「イスラム国」による「差し迫った脅威」への自衛のための空爆だと説明していました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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