ロシア侵攻による原油高の影響で、アメリカ・カリフォルニア州のレギュラーガソリンの平均価格が初めて5ドルの大台を突破しました。
アメリカ自動車協会が4日に発表したレギュラーガソリンの平均価格によりますと、最も高いカリフォルニア州で1ガロンあたり5ドル7銭と史上初の5ドル台に突入しました。
1リットルあたりで換算すると128円18銭で、40円程度だった20年前と比べ3倍に増えました。
アメリカ政府はガソリン価格の高騰はロシアのウクライナ侵攻の影響だとしていますが、議会では石油増産に反対するバイデン政権の失策だと主張する声も出ています。
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