アメリカのバイデン大統領は、日本やイギリスなどと協調して石油備蓄の一部を放出すると発表しました。ガソリンの高騰に悩んでいた市民の受け止めは様々です。

記者
 「感謝祭を前にガソリンを給油しておこうと多くの客が訪れています」

 アメリカ東部バージニア州のガソリンスタンド。店頭価格は1リットルあたり110円と、日本に比べれば安いものの、これでも7年ぶりの高値が続いています。バイデン大統領が石油備蓄放出を発表した後も店頭価格は変わっておらず、利用客からは期待の声と同時に、変化はあまり期待できないとの声も聞こえました。

ガソリンスタンド利用者
 「(原油の放出は)良いことだと思う。ホリデーシーズンになりますから」
 「助けになるなら良いけど、どれだけガソリン価格に違いをもたらすかはわからない」

 市場では今回の協調放出に対抗し、OPEC=石油輸出国機構などが原油の生産を抑えるとの観測も広がっていて、23日のニューヨーク原油市場では買い注文が広がり、国際的な指標となるWTIの先物価格は値上がりしました。(24日09:44)

#石油備蓄放出 #ガソリン #価格高騰

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