3大メガバンクグループの今年度の中間決算がそろい、3社とも純利益が減少しました。日銀の低金利政策が銀行の収益を圧迫しています。

 3大メガバンクの第2四半期の純利益は三菱UFJフィナンシャルグループが前の年の同じ時期より6.3%減少したほか、三井住友フィナンシャルグループは8.6%減少、みずほフィナンシャルグループは19.9%減少とそろって減益となりました。日銀の大規模な金融緩和の影響で、金融機関の収益源となる貸し出しと預金の「利ざや」が縮小したことに加え、投資信託などの販売手数料収入が減ったことも響きました。低金利が銀行の収益を圧迫するなか、各社は追加の金融緩和への警戒感を強めています。
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