動画投稿アプリの「TikTok」を運営する中国の大手IT企業「バイトダンス」は創業者が経営トップから退任すると発表しました。

 バイトダンスは20日、創業者の張一鳴氏が今年末までにCEO(最高経営責任者)から退任すると発表しました。後任には共同創業者が就任するということです。

 中国メディアによりますと、張氏は社員向けの書簡で今後は長期的な戦略の立案などに取り組むとの考えを示しています。

 また、自身について「あまり社交的ではなく読書や音楽鑑賞、思索にふけることが好きだ」とも明かしました。

 中国政府は独占禁止法の違反などを理由に巨大IT企業への規制を強めていますが、今回の退任との関係は分かっていません。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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