16歳の少女にわいせつな行為をしたとして逮捕された“トー横のハウル”こと小川雅朝容疑者（32）は、少女に「補導されたら21歳と答えるように」と、年齢を口止めしていたことが分かりました。
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24日午前、警視庁・荏原署から出てきた金髪の小川容疑者は「帰ったら飯作ってやるからな」と叫びました。
小川容疑者は、去年12月と今年3月、16歳の少女に自宅でわいせつな行為をしたとして、東京都青少年育成条例違反の疑いで逮捕されました。警視庁によると、小川容疑者はボランティア団体「歌舞伎町卍会」の総会長で、「ハウル・カラシニコフ」と名乗り活動していて、新宿・歌舞伎町のTOHOシネマズ横にある未成年者らのたまり場、通称“トー横”などで炊き出しなどを行っていました。
小川容疑者は去年8月、少女と出会い、これまでに20回ほど少女にわいせつな行為をしたとみられています。また、小川容疑者は少女に「補導されたら21歳と答えるように」と年齢を口止めしていたということです。
警視庁の調べに、小川容疑者は「恋愛関係だった。彼女のことは知っているが19歳と聞いている」と容疑を否認しているということです。
（2022年6月24日放送「news every.」より）
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