光栄の初代三国志には初期のバージョンがある事をご存知ですか?後期のバージョンの方が有名であるため、初期の方の存在をご存知ない方も多いと思います。
他にも、ファミコン版のような抄本三国志と言われる、あまり使わない命令や戦争時の突撃等を省略した1ドライブ専用のバージョンもあります。
さて、初期のバージョンで、最大のバグと言えば、君主が他国に寝返るというバグでしょう。今回は、曹操に劉表が寝返ってしまうというバグを起こしてみました。
ちょうど、三国志演義で劉備が孫権の妹との婚姻で呉に赴いた際に周瑜が仕掛けた計略、劉備に贅沢させて、荊州を忘れさせようというのが成功したかのようですね。
劉表は、曹操の国に留まってしまい、荊州の領国は主君不在になってしまいます。
もう一つ、これは仕様なのでしょうが、戦争時に火のついたマスに入っていけるという、後期バージョンしかやったことない方には驚きの移動が出来てしまうのが初期バージョン。
オープニングタイトルのBEEP音が奏でる音楽も初耳かと思います。またパソコンはPC-8801Mk2SR版を使用しています。
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