ryuchellさん訃報に便乗する木下優樹菜のSNS連投に《一緒にするな》とタピオカ騒動再燃
元タレントの木下優樹菜が再び世間の批判を浴びています。木下は12日と13日の2日間連続で自身のInstagramとスレッズを更新し、誹謗中傷に対する思いを綴りました。12日のInstagramのストーリーでは、「メディアの扇動や、何も知らないくせに、あたかもなコメントをコメンテーターとして発するあの人やあの人やあの方。誹謗中傷まみれの私は本当に気持ちがわかりすぎる」「私のInstagramは535万人もいたけど、引退するまで活動休止中に誹謗中傷だらけのコメントを見ていたよ。本当に地獄だった。何度もふと、消えた方がいいかなと思ったけど、朝、目が覚めないママを見たときの娘たちの気持ちを考えてしまって、無理だった」と、当時の苦しい経験と思いを投稿しました。

ryuchellさんの急逝を想起させるこの投稿に対して、ネット上では以下のようなコメントが寄せられました。

《木下さんとはまったく違う話ですよね。悩みや苦しみも、勝手にこの話に乗っかって自分も被害者をアピールするのはやめてほしいです》

《この方とは状況が全く異なるので...この方はご自身の行動から炎上してしまったのではないでしょうか?》

《木下優樹菜とryuchellさんの件は全く別物です。同じレベルに持ち上げないでください。ryuchellさんは他人に迷惑をかけていないけれど、木下さんは違う。脅迫や他人に迷惑をかけている》

こうして、木下のタピオカ恫喝騒動が再び話題になりました。木下は2019年秋に実姉が働いていたタピオカ店の店長に脅迫メッセージを送り、その後裁判になり、40万円の賠償命令を受けました。木下とryuchellさんのケースは全く異なることが冷静に指摘されています。

いわれなき誹謗中傷を受けたryuchellさんと一般人を恫喝した木下の違い

「今回のryuchellさんのような悲しい出来事が起きると、“同じ芸能人”の立場から、いろいろな芸能人がそれぞれの想いを発信します。しかし、いわれなき誹謗中傷を受けていたryuchellさんと、一般人を恫喝して裁判を起こされた木下さんとでは明らかに立ち位置が異なります。そんな木下さんが一方的に被害者として情報発信しても世間の共感は得られにくいと思います」(芸能ジャーナリスト)

ryuchellさんの訃報を受けて、浜崎あゆみや、ざわちんなどが誹謗中傷に対する怒りや失望をにじませる投稿をしました。その流れで木下も誹謗中傷に対する自らの素直な想いを述べたことはあるかもしれません。しかし、「消えたかったが、娘の気持ちを考えると無理だった」という木下の言葉は、同じく息子を残したままこの世を去ったryuchellさんのイメージを損ねる可能性があります。木下は余計なことを口走ってしまう癖が相変わらずあるようです。

木下が芸能人としての立場を利用して一般人に恫喝メッセージを送ったことは事実です。批判と誹謗中傷の違いがわからない限り、木下は今後も同様な問題を繰り返す可能性があります。

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