台風5号の影響で、中国では各地で被害が相次ぎ、福建省では145万人が被災し、首都・北京でも警戒が続いている。
台風5号の影響で、南部の福建省では、土砂崩れや洪水により町が浸水したほか、建物が吹き飛ばされたりするなど被害が相次いだ。
中国メディアによると、福建省では145万人が被災し、被害総額は30億元、日本円でおよそ600億円にのぼるという。
一方、中国の北部でも、週末から断続的に雨が降り続いていて、北京では最高レベルの豪雨「赤色警報」が発令された。
当局は、今後の大雨に警戒を呼びかけている。
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