北朝鮮は10日付の労働新聞で先月25日から断続的に発射したミサイルについて写真入りで紹介し、「戦術核運用の訓練を行っていた」と明らかにしました。
朝鮮労働党の機関紙は党の創建日の10日、金正恩総書記の写真とともに訓練の実施を伝えました。
訓練は、アメリカの原子力空母「ロナルド・レーガン」の日本海への展開を受け、先月下旬に実施したとしています。
訓練では戦術核搭載を模擬した弾道ミサイルの発射訓練が行われたということです。
訓練について、金総書記は「戦術核運用部隊にも戦争抑止と戦争主導権獲得の重大任務を課すことができるという確信をさらに確固たるものにした」と発言しています。
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