神奈川県真鶴町で、町長へのリコール=解職請求の賛否を問う住民投票が行われ、賛成票が過半数となり、リコールが成立し町長が失職しました。
真鶴町の松本一彦町長(57)は有権者の個人情報が書かれた選挙人名簿を不正にコピーして持ち出し、自らの選挙などで使用したとしておととし11月に辞職しました。
出直し町長選で再選しましたが、真鶴町ではその後も役場の職員が大量に辞めるなど混乱が続いています。
町民が作る団体は必要な署名を集め、24日、町長のリコール=解職請求の賛否を問う住民投票が行われました。
開票の結果、賛成が2204票、反対が1378票で賛成票が過半数となり、リコールが成立し、松本町長は失職しました。
投票率は59.40%でした。
これを受け、真鶴町では50日以内に町長選が行われることになります。
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