映画「ネガおも」は映画をネガティブにおもしろく紹介する
「後ろ向きな映画紹介」するチャンネルです。

今回、ご紹介する映画は、超能力を題材にしたSF失敗映画4作品と
傑作1作品です。

最早、超能力を題材にした映画は、SF映画の定番であり、
多くの作品が作られています。

超能力映画の面白さは、人間の願望や欲望を刺激します。
「他よりも優れた能力を持つ事ができたら」と。
現実ではありえない世界観「たられば」が、多くの視聴者を妄想させ、
ストーリーに引きずり込んでいきます。

その一方で超能力映画にも失敗作は少なくありません。
是非、超能力を題材にした映画の成功例と失敗例の比較を
楽しんで下さい。

「紹介する映画」

◆佳作1作品

・デッドゾーン 1983年

スティーヴン・キングの小説を原作とした、
超能力サスペンス映画です。
デヴィッド・クローネンバーグが監督し、
クリストファー・ウォーケンが主演しました。
1983年に公開され、日本では1987年公開されました。

物語は、交通事故に遭って、5年間昏睡状態になった教師のジョニーが、
目覚めた後に手に触れた人の過去や未来を見る超能力を得るというものです。

◆失敗4作品

・ファンタスティック・フォー 2015年リブート版

ファンタスティック・フォーは、マーベルヒーローの原点であり、
多くのファンに愛されているヒーローチームです。

しかし、リブート版として制作された2015年の映画は、
原作のファンや批評家から酷評されました。
理由は、キャラクターの設定やストーリーの展開が
原作と大きく異なり、
元々のファンタスティック・フォーの魅力が失われてしまいました。
リブート版は、アクションシーンが少なく、
退屈で単調な作品になってしまいました。

・ジャンパー 

空間を瞬間移動できる能力を持つ「ジャンパー」と、
彼らを抹殺しようとする組織「パラディン」の戦いを描いた
SFアクション映画です。
2008年に公開され、ヘイデン・クリステンセン、ジェイミー・ベル、
サミュエル・L・ジャクソンなどが出演しました。

・PUSH 光と闇の能力者

超能力を持つ人々が、政府の追跡から逃れるために、
香港で戦うというストーリーのSFアクション映画です。
2009年に製作され、クリス・エバンス、ダコタ・ファニング主演です。

7人の超能力使いが現れ、全て理解するまでに映画が終わるという
意見が多い映画でした。

・ドラゴンボール・エボリューション

言わずと知れた、鳥山明の人気漫画『ドラゴンボール』をハリウッドで実写化した作品です。2009年に公開されました。
今や、日本のアニメは、世界のアニメであり、「ジャパニメーション」と言われ、海外にもコアなファンがたくさんいる中で、
原作のキャラクターやストーリーを無視した内容は、
ファンの怒りを買うだけでなく、一般の観客にも不快感を与えました。
この映画は、ドラゴンボールの実写映画としても、
また、超能力映画としても楽しめない作品になってしまいました。

【タイムライン】
00:00 開幕
00:10 今回のお題。「超能力映画失敗」の概要
01:40 佳作の1本 デッド・ゾーン 
03:46 ファンタスティック・フォー  
06:11 ジャンパー 
08:16 PUSH  光と闇の能力者
11:00 ドラゴンボール・エボリューション
13:45 今回のおさらい 

ご提供
饅頭遣い様
voicevox様
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DOVA-SYNDROME様
効果音ラボ様
pixabay様

画像・動画 引用元:

映画 デッドゾーン ユーロスペース様
映画 ファンタスティック・フォー 20世紀フォックス様
映画 ジャンパー 20世紀フォックス様
映画 PUSH  光と闇の能力者 プレシディオ様
映画 ドラゴンボール・エボリューション 20世紀フォックス様

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