がん検診で要精密検査と言われた人はドキドキするでしょう。
しかし恐れずに足らずという理由を解説しました。

※がんとがん治療は十人十色、個々の患者さんで全く事情が違うものです。ご自身の治療相談は主治医と相談の上決定してください。

◎全部聞き流せるがん相談飲み会全集(1回目〜)
https://youtube.com/playlist?list=PLyGMI6rINRd26MHTZUPc-0TyZBZ_ONKFr

2020年5月6日からスタートした、チャットを全部読み上げて回答するがん相談飲み会一次会全部を聞き流せる再生リストです。ラジオ感覚でお楽しみください。

★2021.5月からスタートし、薬剤師さんを対象とした『がんここシーズン1』を開催。
その後、回数を重ねて『シーズン4』までやってまいりました。
おかげさまで、ご参加延べ人数は700名を超えました。
参加者は医師、看護師、病院薬剤師、薬局薬剤師、介護士、機能訓練士、医療マッサージ師、薬学生、医療専門学校生、グリーフケアアドバイザー、そしてもっと勉強したいがん患者さんや、そのご家族などが、立場を越えて『がんここ』に集っています。
『がんここ』はがん治療が抱えるさまざまな課題を、押川をはじめとするがん専門医やメディカルスタッフ、そしてがん患者さんを交えておおいに学び、おおいに語る「場」です。ぜひ、お気軽に学びにいらして下さい。
↓↓のどちらかをお選びください
◎がんここサブスクリプション
https://community.camp-fire.jp/projects/view/460455
※特典として過去のセミナー全部をアーカイブ視聴可能
◎がんここシーズン4
・(全6回一括)
http://ptix.at/LjIGt0
・(残り5回一括)
https://gankoko4nokori5kai.peatix.com/
(単発)
・5/26(木)単発
https://gankoko40526.peatix.com/
・6/9(木)単発
https://gankoko40609.peatix.com/
・6/23(木)単発
https://gankoko40623.peatix.com/
・7/14(木)単発
https://peatix.com/event/3231062
・7/28(木)単発
http://ptix.at/3jer6I
▼全6回のタイトル▼
1.5/12(木)20:00~「医療者が意外と知らないがんの常識」
2.5/26(木)20:00~「薬剤師が見逃しているがん患者の本音」
◎ゲストミニレクチャー/調剤薬局薬剤師・肺がん患者 脇坂匡美さん「医療用麻薬について」
3.6/9(木) 20:00~「メディカルスタッフしかできないがん治療の調整技とは」
4.6/23(木)20:00~「がん患者支援の秘策で薬剤師はもっと楽になれる」
◎ゲストミニレクチャー/ピアサポート、学校がん教育家 轟千代花さん「ピアサポートやがん教育の経験から、医師や薬剤師さんに伝えたいこと」
5.7/14(木)20:00~「患者への効果的な声かけ方法で心の重圧を軽くしよう」
◎ゲストミニレクチャー/会社経営・肺腺がん患者 白川勝さん「患者の立場で薬剤師さんに伝えたい想い」
6.7/28(木)20:00~「押川への何でも質問大会」

ーーー参加者アンケートの一部ーーー
・医療用麻薬は単なる麻薬とは違うということ、正しく使うことがその方のQOLの向上につながるので必要以上に恐れないこと、これらが印象に残りました。また飲み薬は抵抗があるが貼り薬には抵抗が少ないとか、痛みは我慢するのが美徳とか、確かにそうだなと頷きながら拝聴しました。注射なのか点滴なのか、内服薬か貼付薬など薬の形態も様々で、血中濃度の上がり方もそれぞれの特徴があるとのこと。痛みがあると体力も気力も奪われますので、上手にコントロールできるよう、主治医へのフィードバックができるようにしたいです。

・会を重ねるたびに打ち解ける事が出来て楽しく学べるようになりました。

・痛みを伝えることは難しいと常々思っていました。まっちゃん先生のレクチャーを聞いて、より具体的に、主治医もイメージがしやすいように伝える工夫を患者側もしていくことの大切さを認識できました。

・押川先生のレクチャーでは、医療用麻薬についての理解が深まりました。口内炎にも使えるとは、初めて知りました(抗がん剤で口内炎、相当つらかったです)。患者側も工夫の余地があることも知ることができ、将来に備えたいと思いました。

・医療者の視点と患者さんの視点は異なることを痛感。
医療者と患者間のギャップやすれ違いをなくそうと押川先生は活動して下さっています。 患者には願ってもない事ですが、医療者側の事情はどうなのかと考えています。治療後のサバイバーシップなど、病院や医療者側には点数のような目に見えるメリットはない気がしています。増益には繋がりにくいかと…。だから活動は盛んになりにくく、民間の団体や患者会がその分補う形になっているのか、とも思います。 まずは現場の声を、から? 今は黎明期なのでしょうか?

・今回は初めて参加される方が大変多くおられ、新鮮な気持ちになりました。医療者や患者さんなど多くの方が参加されて、り活発な会となっていくことがとてもうれしく感じました。また新しい試みとして、レクチャーの間のチャット書き込みもできて、お話の内容についてその時点でどんなことを考えているのかが分かって、面白いなと感じました。がんここでの近況報告やブレイクアウトルームで話すことは、今も緊張の連続ですが、自分なりに続けていきたいと思います。

・がんここ仲間が増えて、とても嬉しいです。色々な立場の方々と顔をみながら、本音トークができるのは楽しいですね。
ブレイクルームで、薬剤師の方が初めて抗がん剤を開始される患者さんへの副作用の説明に悩まれていたことが心に残ってます。患者の立場の者にとってはありがたいことです。

・ケモブレインのレクチャー、経験者のお話はリアルが伝わってきます。あまり知られていない副作用でよね。副作用とわからずに悩まれてる方も多いのでは…と感じました。

・押川先生の副作用レクチャーは、現在ケモ治療進行形なので、すごくためになりました。遅発生の副作用、数値化できない副作用、抗がん剤の蓄積…身体や心の変化を冷静且つ俯瞰的にみて、主治医や薬剤師さんに相談していきたいと思いました。

・歯とがん治療の重要性を知らなかったのでとても勉強になりました。がん治療の前に歯をきちんと治してておく事大変なんですね。

・参加者の近況報告でした。がんここの参加者が、だんだん元気になっているのでうれしいです。

・たくさん話し、皆さんに聞いていただく事で自身の頭の整理にもつながります。

・新しく参加される方も増え、ますます、がんここ活発になりますね!

・その井さんのお話、私も同じような治療受けたので、当時を思い出しながら聞きました。ケモブレインは、ネットで見てなんとなく知っていましたが、病院では当然ながら説明はなかったです。抗がん剤しながら仕事してましたが、まとまった文章など読むのが苦痛、読んでも頭に入ってこないというのが大変でした。仕事の場合は、職場の皆さんの理解を得ながら、ケモブレインに対処していくことの重要性を改めて学びました。

・ケモブレインという副作用を知らなかったので、来週18日から始まるCapeOX療法で注意することができます(^^)
歯の治療とがん治療の関係について色々知ることが出来て良かったです

・皆さんのお話しを聞けてとても楽しく有意義な時間を過ごせました。

・人数が増えていてすごいと思った。

・毎回皆さんのお話を伺い大変に勉強になります

・気兼ねなく話せる雰囲気で色々と話がすやすかったです。
ケモブレインについては私自身も現在進行中であり、ダメージを実感しています。そのいさんのレクチャーにおいては、一言一言にうなずきながら受講させていただきました。同じような思いをしているのは私だけじゃないんだなと思ったら安心しました。仕事をしていく中で資格取得のために勉強しなければいけなかったりするのですが、記憶力の低下に苦戦しています。以前ならこれくらいやれば覚えることができていたことが、何度繰り返しても忘れてしまっていたり…。単なる自分の努力不足なのに抗がん剤治療のせいにして言い訳しているとしか思われないかな自己嫌悪に陥ったり…。自分なりに色んな方法を考えて対応はしているのですが、これからも工夫しながら付き合っていきたいな、資格取得も諦めずに合格まで頑張りたいな、とそのいさんのレクチャーのお陰でさらに前向きな気持ちになれました。

・ケモブレイン、ブレインフォグ、こういう状態にあることを医師の診断書に一筆書いてもらい会社へ提示することが大切だと思いました。

・思い違い事例、特に医療用麻薬について勉強になりました。医療用麻薬の使い方・心構えがとても参考になりました。
抗がん剤についても、ステージ4となった今、抗がん剤を続けていないと腫瘍が増大するのではないかと心配になります。しかし、続けていくことが命綱と思い込むことも思い違いで、緩和ケアの活用についても知ることができました。イメージに振り回されず、正しい知識・情報を収集し、常にアップデートしていくことの重要性を改めて感じました。

・がん治療の致命的な思い違いというのがテーマでした。押川先生の動画やがんここに参加するまでは、レクチャーされた項目のほぼすべてにおいて思い違いしていました。主治医から、治療方法の説明後にどれを選ぶか問われ、「先生のご経験で良いと思われる方法でお任せします」と言ったくらいです。今となっては恥ずかしいですね。
がんになったのも運、産まれてきたことも運。試行錯誤して工夫をし、ここで学んだことを実践していきます。

・早期からの緩和ケアの大切さの意味がわかってきました。自分の事よりも、母にそうしてあげられなかったことを思いながらお話をお聞きしました。

・標準治療の意味は正しく理解し深掘りしないと間違ったり、治療効果に過剰に期待してしまう恐れがある。今回の押川先生の説明が無ければ勘違いしたままであったと思いました。まさにがんここならではの学びでした。

・season2から参加させていただきました。がん治療をしていると治療や生活の悩みなどいろいろな問題が出てきます。今はブログやyoutyubeなど情報があり過ぎて、それに惑わされ、精神的につらいこともありました。がんここに参加することで、自分の中の軸がぶれにくくなりました。皆さんのお話を聞くことが自分にとって刺激になりますし、何より孤独から救ってもらえていると実感しています。ありがとうございます!

・押川先生のがん治療全体像のマンダラチャートとてもよかったです。がん治療は、本当に様々な問題・テーマが多岐に渡りますが、マンダラチャートで分かりやすく思考の整理ができました。印刷して、手元に置いていつでも見られるようにしています。
・課外活動の夢かなえマスマスシートも楽しみです。がんと共存しながらも、がんだけにとらわれすぎないよう自分の夢を叶えていきたいです。

・がんと分かってから患者会など探しても、コロナ禍のせいかあまりなく、そんな中でこうした会に参加させていただけたことは、大変ありがたいことでした。

・孤独に病気に向き合うより、些細なことでも話したりできる場があると、主治医には聞きづらいことや、周りの方が経験されたことも聞けることで少しずつ勉強できています。

・薬剤師さんと話す機会がなかなかなく、話をさせて頂いたことで発見がありました。
知った事をどうやったら周りに伝わるか、まだまだ迷いはありますが、自分がしっかりと目の前の生活や仕事を積み重ねていこうと思います。

#癌
#がん防災マニュアル
#がんと働く応援団

powered by Auto Youtube Summarize

おすすめの記事