高級腕時計のシェアリングサービス「トケマッチ」が預かった腕時計を返却していない問題で、警視庁が元代表の男を業務上横領の疑いで指名手配しました。
トケマッチを巡っては、1月に解散を発表し、預けた腕時計が返却されないことなどが問題になっています。
警視庁は5日、業務上横領の疑いで元代表の小湊敬済こと福原敬済容疑者（42）の逮捕状を取得し、指名手配しました。
1月下旬に成田空港から海外に出国しているということです。
5日時点で警視庁では27件の被害届けを受理していて、腕時計およそ70本、合わせて1億円分の被害が確認されているとしています。
今後、警察庁を通じて国際指名手配をする方針です。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp
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