新潟地震から16日で58年。新潟市内の各地で災害に備え、訓練が行われました。

小学校では児童たちが「どのように行動すればいいのか」自ら考え、避難訓練に取り組みました。

【杉本一機キャスター】
「現在、昼休みです。児童たちはそれぞれ遊びながら時間を過ごしています。近くにクラスの先生はいません」

新潟市にある中野山小学校。昼休み中の午後1時すぎ、地震を知らせる警報が鳴り響き、避難訓練が始まりました。

1964年6月16日に発生した新潟地震ではマグニチュード7.5を観測し、26人が死亡しました。

あれから58年、この日の訓練は児童がバラバラに過ごす昼休み中の地震発生を想定。

まず、周りに倒れそうなものがない場所に集まり、身を守る児童たち。続いて、放送で避難の指示が出されると…

【杉本一機キャスター】
「上級生が下級生の手を引いて、落ち着いて避難するように呼びかけています」

近くに教職員がいなくても、上級生が下級生に声をかけながら落ち着いて全員がグラウンドに集まりました。

その後、津波警報が発表された想定で屋上まで移動する流れを確認した児童たち。災害時に主体的に考え、自らの命を守る行動を取れるよう気を引き締めていました。

【児童】
「(下級生が)急なので、ちょっと怖いのかなと思って優しく接してあげるようにした」
「きょうの訓練を思い出しながら避難することはできると思う」
「“自分の命は自分で守る”をしっかり頭に入れて避難できたらいい」

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