緊迫が続くウクライナ情勢を巡り、アメリカのバイデン大統領は、ロシアが主張する軍の一部撤退は確認できていないと述べました。ワシントンから報告です。

 (小島佑樹記者報告)
 ウクライナへの侵攻が16日にも始まると指摘されるなか、バイデン大統領が訴えたのは、緊張緩和の兆しが見えないことへの危機感でした。

 アメリカ、バイデン大統領:「ロシアが発表したロシア軍の一部撤退は確認できていない」

 さらに、バイデン大統領は今では15万人以上のロシア軍がウクライナを包囲していると述べ、「侵攻の可能性は高いままだ」と指摘しました。

 その一方で、「アメリカもNATOもロシアの脅威にはならない」と訴え、改めて外交的解決を呼び掛けました。

 今回の演説についてホワイトハウスの高官は「アメリカ国民に対して、どのような影響があるのかを伝える時が来た」と話すなど、バイデン政権の受け止めは深刻さを増しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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