名古屋・栄のドン・キホーテ近くの「ドン横」と呼ばれる場所に新たなシンボルタワーが建設されることになり、安全祈願祭と起工式が執り行われました。

(名古屋市 河村たかし市長)
「大変期待しておりますんで。どえりゃ~おもしれぇ施設を造っていただきたい」

名古屋の新たなシンボルタワーが誕生する栄では13日、安全祈願祭と起工式が執り行われました。

シンボルタワーは地下2階、地上41階建てで、高さは約211メートルと栄一の高さに。

「パルコ」が手掛ける高級商業施設やヒルトンホテルのラグジュアリ―ブラント「コンラッド・ホテルズ&リゾーツ」さらに栄エリアでは初となる映画館が入り、周辺エリアの賑わいはもちろんのこと、名古屋の国際競争力強化も期待されています。

(株式会社パルコ 執行役員 不動産戦略グループ担当 平井裕二さん)
「(ドン横キッズとは)違った意味での賑わいを出していけるような、文化・交流の拠点となれるような施設を目指していきたい」

開業は3年後の2026年夏頃を予定、工事が7月1日から始まるため、ドン横は6月末で閉鎖されるのです。

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