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【事件現場を歩く】2警官を殺害した20歳の青年の心の闇(2)
よろしくお願いいたします。
11月27日午後7時過ぎに、東京都文京区の猪口邦子・元特命担当相(参院議員)の自宅マンション(6階)約150平方メートルが焼け、夫の猪口孝・東京大名誉教授(80)と長女が行方不明になっている火災で、11月28日放送の日本テレビ系の情報バラエティ番組「ミヤネ屋」で、火災現場の様子を撮影した放送に批判が殺到しています。
フラッシュや中日スポーツが報じています。それらによると、燃え盛る炎の中、ベランダに立った女性と思しき人影が、ペットボトルの液体をかけたり、手を挙げたり、ベランダ付近を横切っている姿が映りこんでいる映像を「視聴者提供」として番組内で流しました。番組ではテロップで『これまでのところ、この人物が誰かや、何をしていたかなどは分かっていません』と但し書きをつけています。
これについて「放送事故では済まされないレベルでは?」「これがミヤネ屋です。狂気そのもの」「映っていた方は、お亡くなりになった方である可能性も十二分にある。どなたかが最期にもがいている姿だったかもしれない。番組には怒りを禁じえない。倫理観の欠如が甚だしい」などと辛らつな批判が殺到しました。
ここでは、あまりに凄惨なので映像をご紹介はできません。ご自分で検索されてください。これを公共の放送で流す気になる心根が分かりません。
ヤフーニュースのコメント欄には「あの映像を流した理由として、もしかしたら、油のようなものをまき散らしているのではないか、これはスクープではないか、と考えたのではないでしょうか。確か、何かを撒いている…という表現だったかも」という書き込みもありました。
結論から言うと、ペットボトルの水を撒いて消火を試みているのだと思います。なぜならガソリンを撒いたのであれば、黒煙とともに火がさらに一斉に燃え上がるからです。ガソリンである可能性はほぼないとみて、差し支えないと思います。
「ミヤネ屋」のスタッフは、自分の家族だったら…と考えたことはなかったのでしょうか? この映像をこんなテロップで流されたら、猪口さんの心情たるやいかばかりでしょうか? こんな番組を続けていても良いのでしょうか?
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